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パク・ソンウォン『都市は何によってできているのか』新しい韓国の文学05



新しい韓国の文学05
『都市は何によってできているのか』

クオンさんの本です。

何とも言えない余韻が残る短編集でした。
都市の片隅の奇妙な出来事。
お互いの人生に一瞬だけ関わり合う孤独なひとたち。
ひきこまれてあっという間に読み終わりました。
短編がそれぞれべつべつのようで、細い線でつながっていくところがよかったです。

この一冊で、韓国文学を読もうという気になりました。

このシリーズ、少しサイズは違うのですが、紙の感じや重さ、翻訳本らしい空気が、新潮クレスト・ブックスを思い出します。クレスト・ブックスにはまっていた時期が懐かしいです。
好きだったのは、『その名にちなんで』『世界の果てのビートルズ』などなど。


それと、すごく細かいことですが、この本の中で、韓国語の翻訳っぽいなーと思ったところが個人的には3ヶ所。

①「変わったことはなかったでしょう?」というお隣さんの挨拶
별일이 없으시죠? という感じ?

②「二度と再び」というくりかえし。
「두번 다시」の訳?

③「すでに流通期限がすぎたはずだぞ。」
「流通期限」は韓国語の直訳かしら

そんな発見も楽しんだ読書でした。

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  1. 2014/08/20(水) 22:55:28|
  2. ●韓国にまつわる読書記録
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