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川村湊(2000)『ソウル都市物語―歴史・文学・風景』



川村湊(2000)『ソウル都市物語―歴史・文学・風景』 平凡社新書

李朝の都・漢陽から日本植民地下の京城へ、そして現代のソウル特別市へと移り変わってきた都市ソウルを、さまざまな史料や文学作品をつなぎあわせて描き出していく内容です。

京城で育った李箱、同じ時代に支配側として京城にいた梶山季之、闇を抱えながら発展を遂げていくソウルを描いた中上健次、李良枝など、たくさんの文学者の目線が紹介されていて、巻末の参考文献リストをすべて読んでみたくなりました。

今観光で訪れている明洞や鐘路、地下鉄の路線図で目にしている往十里や永登浦などがそれぞれの時代にどんな意味を持った場所だったのかも紹介されています。

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  1. 2017/05/12(金) 14:12:55|
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