【ハン検1級対策その2】 新聞の社説を読む

ハングル能力検定1級対策で、新聞の社説を読んでいます。

네이버(NAVER)のトップページに主要新聞社のリンクが並んでいるので、記事を探すのは簡単です。

社説は「오피니언(オピニオン)」カテゴリに分類されています。

ひとまず「중안일보(中央日報)」と「한겨레(ハンギョレ)」を選んでみました。


●중안일보(中央日報)>오피니언(オピニオン)
http://news.joins.com/opinion?cloc=joongang|home|section1

●한겨레(ハンギョレ)>오피니언(オピニオン)
http://www.hani.co.kr/arti/opinion/home01.html?_fr=mt0


*どちらの新聞も、印刷ボタンから印刷すると、ひとつの記事がA4一枚半くらいの量におさまります。
*スマホの画面で読むのに抵抗がない方は、중안일보/한겨레などのアプリで、「어피니언(オピニオン)」から記事を探せます。  (ブラウザで直接新聞社のホームページに進んでも記事の全文を読むことができます。)


社説を読んでいて感じるのは、日頃わたしが読んでいるものとは出てくる語彙のジャンルが違うということ。
普段は絵本やエッセイなどばかり読んでいるので、それに比べると社説の語彙は難解です。

例えば今日読んだ記事に出てきたことば/表現はこのようなものです。

・신빙성(信憑性)을 문제 삼았다
・천박(浅薄)하고 야만(野蛮)적 발상
・점입가경(斬入佳境)으로 치닫고 있다
・압수수색(押収捜索)

漢字語が多いので、慣れればかえって読みやすい部分もあるのかもしれません。

慣れるまでは難しく感じてしまうのですが、こういうジャンルのものを読むときも、絵本多読で読むこと自体に慣れていることは大きな力になってくれます。
そして、こういうジャンルのものでも、多読的な読み方をしていると、読めば読むほど抵抗がなくなって、読むスピードがあがってきます。
すぐに効果が実感できるので、ひとまず短期間に20くらいの記事を読んでみるのがおすすめです。


新聞記事によく出てくることばや表現を「韓国語単語帳」アプリの「政治・経済」カテゴリにまとめているので、ぜひ参考にしてください。

Web版
http://www.nihongonoki.com/study/words/ko/
iPhone アプリ
https://itunes.apple.com/jp/app/han-guo-yu-dan-yu-zhang/id650712080?mt=8
Andoroid アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.qpen.android.words_ko

  1. 2016/12/29(木) 18:01:07|
  2. ハン検1級への挑戦
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hana17号のCDを聞いて

今日発売されたばかりの『韓国語学習ジャーナルhana Vol. 17』の「hana+one」をさっそく聞いてみました。




今回のテーマは大きく分けてふたつありました。

ひとつ目は、朴大登場退陣要求デモ(集会)について。
市民のシュプレヒコールや、自分の思いを訴える若者の声など、現場で録音された生の音もたくさん収録されていて驚きました。
なんというか、歴史の一場面を覗き見たような感覚でした。
集会に参加していた新聞記者の方のインタビューもとてもよかったです。


ふたつ目は、絵本作家권윤덕(クォン・ユンドク)さんのインタビュー。
今年の6月、チェッコリで韓国から권윤덕さんをお招きして、新作『나무도장』を題材としたトークショーを開催しました。
そのとき、自分なりに권윤덕さんの作品、そして彼女がテーマとして描いている社会問題に真剣に向き合っていろいろ考えたので、今回のインタビューもとても楽しみにしていました。

今回はじめて知ったのは、권윤덕(クォン・ユンドク)さんも若いころ民主化運動の一環でもあった安養(안양)市域の民衆美術運動に参加していたということ。そして、絵にも社会を変革する力と信じて、社会的な責任を感じながら絵を描いてきたということ。

『ソリちゃんのチュソク』の作者である이억배(イ・オクベ)さんも、絵本の原点として安養での日々について語っていたので、韓国の第一世代と呼ばれる絵本作家さんたちには、そういう経験やそこで培われた思想があるのだなとあらためて感じました。


もちろん韓国語の勉強にもとても役立ったのですが、内容にいろいろと感銘を受けたhana17号でした。
こういうとき、外国語を学ぶっていいなあと感じます。

  1. 2016/12/23(金) 21:40:32|
  2. 独学に使ってきた教科書
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韓国の国語辞典を使いはじめました

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今日から韓国の国語辞典を使いはじめました。
『초등 새국어사전』という子ども用の辞典です。

普段は小学館の『朝鮮語辞典』を使っていますが、韓国語学習15年目(まじめに始めてから)にして、遅すぎるくらいの韓韓辞書スタートです。



実は韓国に短期留学した4年前にも韓韓で辞書をひこうと試みたことがあったのですが、その頃は見出し語のみならず説明もわからず、辞書の中をさまよってばかりだったので韓日辞典に戻ってしまいました。

その頃と今とでは、読む力も、読み方そのものもだいぶ変わっているので、今なら楽しく使えそうです。

『朝鮮語辞典』に比べると小ぶりで字が大きく、ことばを見つけやすいのも嬉しいです。見出し語数は少ないですが…。

初日の今日は、이해인(イ・ヘイン)シスターの「민들레의 영토(たんぽぽの領土)」という詩を読みながら、これまでずっと謎だったことばの意味を調べてみました。

詩集の題にもなっている代表作ですが、なんだかわかったようなわからないような…。
それでも韓国の詩を読むのは、韓国語学習の大きな楽しみのひとつです。

  1. 2016/12/08(木) 22:31:26|
  2. 独学に使ってきた教科書
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渡辺吉鎔(1996)『韓国言語風景』

暮らしの韓国語単語10,000



『暮らしの韓国語単語10,000』
今井久美雄(2014)語研

生活に密着したことばや表現がとことん集められている一冊です。

分野ごとに分かれているのですが、例えば「病気」の項目などは、辞書以上ではないかと思うほどの細かさです。
どこがどんなふうに悪いのか、どんなふうに痛むのかなど、ネイティブの表現がこれでもかというほどに紹介されています。

このマニアックさ楽しいので、暇なときに少しずつ読みすすめています。
基本的には読むだけにして、わからないことばも「へえ、そういうのね」とうなずいてスルーしますが、
「こういう分野のことばを確認しておきたい」という必要に迫られたときは、その分野のところだけ少し丁寧に確認します。

韓国語のレベルに関わらず、手元にあると便利な一冊です。

  1. 2016/11/07(月) 11:56:41|
  2. 独学に使ってきた教科書
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마빡이 でこちゃん

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上野の国際子ども図書館に行ったときにに、『でこちゃん』という日本の絵本の韓国語版を見つけました。




韓国語のタイトルは 마빡이면 어때 (でこだからなんだ)

これで 마빡이 ということばをはじめて知りました。

試しにGoogleの画像検索で「마빡이」を検索してみると、おでこを出した芸人さんの写真が続々と出てきました。

前に日本語の授業でこの絵本を紹介したことがあるのですが、そのときも上級の学生たちが意外にも「おでこ」ということばを知らなかったので、その逆を体験した感じでした。

  1. 2016/11/07(月) 11:26:33|
  2. 語彙を豊かに
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잘잘잘の歌 いろいろバージョン

いちばんオーソドックスなのはこちら


こちらはちょっとポップ(歌詞字幕つき)


子どもの声で(歌詞字幕つき)


4回聞くとだいたい覚えられます。



  1. 2016/11/04(金) 21:03:21|
  2. 多読・多聴に使えるコンテンツ
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『잘잘잘 123』

〈잘잘잘 123〉
作者 이억배(イ・オクベ)
出版社 사계절
出版年 2008

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韓国の「잘잘잘」という数え歌を描いた作品です。

イ・オクベさん(1960~)は韓国を代表する絵本作家で
「솔이의 추석 이야기(ソリちゃんのチュソク)」
「비무장지대에 봄이 오면(非武装地帯に春がくると (日・中・韓 平和絵本))」
「세상에서 제일 힘센 수탉(せかいいちつよいおんどり)」など
数々の名作を生みだしています。

  



ページいっぱい細部まで丁寧に描き込まれた絵が特徴で、お話はどれも心あたたまるものばかりです。


「잘잘잘 123」の絵はこちら

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「하나하면 할머니가 호박을 이고서 잘잘잘」
ひとつといえば おばあさんが かぼちゃを かついで(頭にのせて) 잘잘잘

これが1から10まで続きます。

歌詞は違いますが、歌のメロディはこちらです。



  1. 2016/11/04(金) 20:55:07|
  2. 絵本(入門)
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韓国の絵本が読める場所(東京)

いたばしボローニャ子ども絵本館(板橋)
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/002/002177.html
世界の絵本が集まっている図書館です。
韓国の絵本も常時100冊以上棚に並んでいます。
新しい作品を多く所蔵しているので、最近の韓国の絵本を見たいというかたはここに行くのがおすすめです。
以前このブログでもご紹介しました。(こちら


韓国文化院(四谷)
http://www.koreanculture.jp/
「図書映像資料室」という誰でも利用できる図書室があり、絵本だけでなく多くの韓国語書籍が揃っています。
2冊までの貸し出しも可能です。


国際子ども図書館(上野)
http://www.kodomo.go.jp/
1階の「世界を知るへや」の棚に、韓国の絵本も30冊程度並んでいます。
時期によって棚に並ぶ本が変わるようですが、現在は日本の絵本の翻訳ものが中心です。
新しい作品はあまりありません。


新宿区大久保図書館
http://www.city.shinjuku.lg.jp/library/index04.html#10(新大久保)
奥の児童コーナーに韓国語の棚があり、韓国の絵本が200冊以上並んでいます。
新しい作品はあまり入ってこないようで、やや古い作品が中心です。

  1. 2016/11/04(金) 19:48:36|
  2. 韓国の絵本が読める場所(東京)
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絵本のタイトルの翻訳 『내가 함께 있을게』について

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以前、このブログで『내가 함께 있을게(ぼくがいっしょにいるよ)』というドイツ絵本の韓国語翻訳を紹介したことがあるのですが(こちら)、この作品が気になって調べてみたら、英語版のタイトルはこうでした。


Duck, Death and the Tulip
(アヒルと死とチューリップ)

Wolf_Erlbruch,_Duck,_Death_and_the_Tulip


これはドイツ語の原題に忠実な翻訳のようです。

Ente, Tod und Tulpe
(アヒルと死とチューリップ)

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日本語版は、『死神さんとアヒルさん』

チューリップは省略されています。
どうしてチューリップを消したのだろう。
「さん」づけになるところが日本語らしいですが、ドイツ語と英語の雰囲気とはちょっと違ってしまっている気もします。




もう一度韓国語版のタイトルを見ると
「내가 함께 있을게」
原題とは違うところをタイトルに持ってきています。
でもこのタイトルは作品にぴったりあっているように思いました。

絵本のタイトルの翻訳も奥が深い。

この作品は多言語で集めたいです。

ドイツ語のアニメーションがありました。



  1. 2016/10/24(月) 21:41:42|
  2. ●日々のこと
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